熟練職人が磨き抜いた「鍛冶の匠」包丁
長続きする切れ味①
鋼材が全て一体となった1層式で構成されているダマスカス包丁は、芯材となるハガネが柔らかく切れ味が落ちやすい特徴があります。
「鍛冶の匠」包丁は硬度に優れた高級鋼材ZA18を主鋼とすることにより、切れ味が長続きするダマスカス包丁を実現しました。
長続きする切れ味の秘密②
堺の包丁製造では、伝統的に、鍛冶・研ぎ・柄付けの3つ工程がそれぞれ独立し、各工程を別の職人が行います。
その1: 鍛冶工程
その2:砥ぎ工程
その3:柄付け工程
こうした分業制によって、職人たちが より高度な専門技術 を極めることにより、各それぞれの技術が融合し、優れた極上品質を提供する事が出来るのです。
コバルトステンレス刃物鋼ZA18の化学成分表
ZA18 化学成分 |
C | Si | Mn | P | S | Ni | Cr | Mo | V | Co |
0.95 -1.20 | 1.0以下 | 1.0以下 | 0.04以下 | 0.04以下 | 0.60以下 | 17.00 -18.00 | 1.00 -1.50 | 0.10 -0.25 | 1.80 -1.90 |
世界に誇る大阪・堺職人の鍛冶技術と神秘の高級鋼材を使用した包丁をお届けします。